2008年09月08日
幡生駅(横の車両工場)
先日、下り寝台特急「富士はやぶさ」の車内から撮影した幡生駅横の車両工場で解体されている寝台車たちです。仲間が大量に解体されているすぐ脇をかろうじて残された車両(富士はやぶさ用)が最後の力走をしています。大変悲しい光景でした。窓ガラスやドアは外されランプ類も無くなっています。なぜかこの時点では方向幕は残されているようです。地元岡山を明るい時間帯に走ってくれる寝台車の廃車回送列車は貴重な寝台車を見ることのできる数少ない機会ですのでちょっぴり嬉しかったりしますが、その行く末がこの姿です。現実を目の当たりにして少しブルーな気分になりました。人間(私)とは勝手なものです。
Posted by ば-ど at 05:18│Comments(0)
│駅・周辺
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