2008年04月14日
関西の列車(115系湘南色)
先日,姫路駅で撮影した下り普通列車115系湘南色です。大阪での用事を終え新快速でここまで戻って来ました。本当なら帰りも「はまかぜ」を利用したかったのですが1時間ほど間に合いませんでした。この駅で普通列車に乗り換えて岡山方面を目指しますが,原型にきわめて近いこの編成がやって来ました。向かい合わせのボックスシートはいいのか悪いのか。青春18切符が使用できる期間が終わったせいか,車内はかなり空いておりボックスシートに1人でゆったり過ごすことができました。「昔は急行列車でもこんな座席で,満員の中何時間も座っている必要があったんだよな」なんて考えていました。そういえば小学生の頃,法事のため北海道の親戚宅に家族で訪問する際,お盆ということもあってどうしても飛行機も列車も切符がとれず父親が「八甲田や十和田の自由席に立って行くしかないな」と言っていたことを思い出しました。この時は直前に北海道の有珠山が噴火して団体客のキャンセルが出た関係で飛行機の切符が入手でき,急行列車に立って行く必要は無くなりました。もし,急行に立って乗車していたら,今頃列車が嫌いになっていたかも知れません(笑)。ちなみにこの時乗った飛行機は全日空のトライスターでした。懐かしい昔を思い出しながら普通列車に揺られて岡山に戻って来ました。
Posted by ば-ど at 06:48│Comments(2)
│実物鉄道
この記事へのコメント
原型に近い115系はほとんど少ないですね。
地元の赤穂線内ではボックスシートでのんびりできます。
地元の赤穂線内ではボックスシートでのんびりできます。
Posted by ぎっシー at 2008年04月14日 23:29
空いていればボックスシートは快適そのものですね。私は赤穂線は車窓が変化に富んで魅力的な路線ですね。私はあまり乗る機会がないので羨ましいです。
Posted by ばーど at 2008年04月15日 20:42
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