2006年10月21日
山陰の列車(あまるべ)
本日撮影した,餘部駅に進入中の下り臨時急行「あまるべ」です。日本一のトレッスル橋梁の架け替え工事を控え,地元で開催されるメモリアル事業に合わせて運転されました。2時間前に到着しましたが,当然のことながら大変な人出で,すでに超有名撮影場所通称お立ち台は入場制限がかかっていました。仕方なく駅の一番東側に行き,ご覧の写真をやっと撮影することができました。ヘッドマークが無かったのは残念でしたが,久々に見た国鉄色の急行型気動車4連は感動的でした。今後はもう見ることは無いかも知れません。
Posted by ば-ど at 22:45│Comments(2)
│実物鉄道
この記事へのコメント
いよいよ餘部鉄橋廃止(撤去)のカウントダウンが始まりましたね。
私は去年見納めをしてきたのでもう行かないでしょう、たぶん。
しかし、ものすごい人たちですね。
こんな状況だと最終日なんかは……何もトラブルが無いことを祈ります。
餘部鉄橋で忘れられないのはやはり「みやび」の転落事故ですよね。
衝撃的でした。
信楽鉄道事故や去年の福知山線など、どれもそうですが鉄道事故は悲惨で強く脳裏に焼きついてしまいます。
この「みやび」の事故の時、母親が言った言葉が忘れられません。
「客が乗ってなくてよかったねぇ…でも人が乗ってたら重みで落ちなかったと思うよ…」
確かに「そうかもね…」と思ったがBirdさんはどうおもわれますか?
私は去年見納めをしてきたのでもう行かないでしょう、たぶん。
しかし、ものすごい人たちですね。
こんな状況だと最終日なんかは……何もトラブルが無いことを祈ります。
餘部鉄橋で忘れられないのはやはり「みやび」の転落事故ですよね。
衝撃的でした。
信楽鉄道事故や去年の福知山線など、どれもそうですが鉄道事故は悲惨で強く脳裏に焼きついてしまいます。
この「みやび」の事故の時、母親が言った言葉が忘れられません。
「客が乗ってなくてよかったねぇ…でも人が乗ってたら重みで落ちなかったと思うよ…」
確かに「そうかもね…」と思ったがBirdさんはどうおもわれますか?
Posted by あれから20年 at 2006年10月29日 03:13
間もなく無くなるトレッスル橋梁とかつての花形車両が組み合わされるということで,この日はすごい人出でした。乗るにしても撮るにしても,鉄道趣味は常に楽しいものにしたいですね。そんな意味からもトラブルや事故は限りなくゼロであってほしいものです。「みやび」の事故,私はちょうど鉄道趣味から離れていた時期でした。しかし,新聞の1面に載っていた悲惨な状況を見て「国内でこんなことが起きるのか」と驚いた記憶があります。緑の山々,白い波,赤い鉄橋と自然と調和した美しい景色を見られるのはとても幸せなことですが,人間にはコントロールすることができない自然の力も常に頭に入れて行動しなくてはいけませんね。
Posted by ばーど at 2006年10月30日 06:46
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